ANAプラチナまでの軌跡
2017/2/22にSFC修行をスタートして、4/8にプラチナに到達しましたが、一気にやってしまったので、色々と反省する点がありましたので、これから修行される方に参考になればと思い、思ったことを並べてみます。
私は石川県在住です。石川県には航空自衛隊小松基地と共同利用している小松空港と能登空港があります。また、お隣の富山県には富山空港があります。その3つの空港全てにANAが就航していることもあり、SFC取得を目指すことにしました。
しかし、地方という地の利がない身としては、羽田、新千歳、福岡、仙台と路線も少なかったため、修行を旅行として楽しむことも考えず、とにかく早く終えることだけに徹しました。
第1回行程(約10,000PP)
2/22~23の1泊2日で計6本乗り、最初の小松ー成田以外は全てプレミアムクラスでした。
第2回行程(約31,000PP)
3/18~23の5泊6日で計14本乗り、国際線は旅作でプレミアムエコノミー、その他は成田ー那覇以外は全てプレミアムクラスでした。
小松-羽田-宮古-那覇(泊)-石垣-那覇-成田-SIN(泊)-成田-那覇(泊)-福岡-那覇-宮古-羽田-小松
第3回行程(約6,000PP)
4/8の日帰りで計4本乗り、最初の伊丹行き以外は全てプレミアムクラスに乗りました。
羽田-伊丹-那覇-伊丹-羽田
その他に私用で小松-羽田間をビジネス切符で何本か飛んだこともあり、わずか2ヶ月でほとんどをプレミアムクラスに乗ることでプラチナに到達しました。それまで飛行機など年に1回程度しか乗らなかった私は、プレミアムクラスの存在も知らず、国内線で機内食があることにも驚きました。
そんな程度の知識と経験でしたから、プレミアムクラスばかりに乗ることで、SFCの魅力である優先搭乗や手荷物が早く出てくること。またラウンジの利用権利などは当たり前になるとともに、プレミアムクラスに乗れば必要ないことがわかり、なぜ修行を始めたのか…とも思うこともありました。しかし今となっては、プレミアムクラスに乗りたいと思うのは那覇や新千歳などの国内長距離路線くらいで、ほとんどは普通席で十分ですから、取得して良かったと思います。
また、シンガポールへの行程途中でブロンズに昇格基準を満たしたのですが、その事前サービス開始が4月ということもありブロンズの特典は使うこともありませんでしたので、修行中の方や、これから修行される方は、ブロンズ達成で一呼吸おき、事前サービス開始後に再開した方がいいと思います。
ちなみにプラチナ到達後は目標が無くなってしまい、ANAに乗ったのは3回だけでした(笑)