富山〜金沢〜福岡〜岡山旅行記(後編)
〜前編からの続き〜
小松空港は保安検査レーンが通常一本。出発が重なるときだけ二本開きます。ですので少し並びます。
小松空港はANAとJALの両方が就航している為、どちらのラウンジもあります。
IBEXとのコードシェア便で機内へ。
搭乗の際、CAの方から「とても小さく珍しい機材です。よかったらお写真撮ってくださいね」と言われたのですが、たしかに頭が収納スペースにつかえます。(笑)
窓側に座ったのですが、いつもは羽田行きしか乗らないため日本海側を飛ぶコースは初めてで、機長のアナウンスで鳥取砂丘も見えました。(多分、真ん中の砂場が砂丘のはずです…)
福岡空港に到着後、アクセスの良いANAクラウンプラザホテル福岡へ向かうと、部屋の準備がまだとのことで、ロビーのカフェでドリンクサービスとして、スパークリングワインをいただきました。(ありがとうございました。)
満室につき、高層階は空いておらず、少しだけアップグレードさせていただきました。と言われましたが、当日は博多どんたく本番の日。満室で良かったと思います。
荷物を置き博多の街へ。
あまりの人の多さに、福岡に行ったら食べてくるように教えてもらった天ぷらひらおさんへ。
どんたくの真っ只中だったからでしょうか、1時間弱待たされましたが、とても美味しい天ぷらをいただきました。お値段は、揚げたての天ぷら7種程に、ご飯とお味噌汁がついて800円程度です。ぜひ行ってみてください。
その後、福岡の知人宅に訪れたところ、ご家庭版もつ鍋とデザートにあまおうをご馳走になりました。お腹はいっぱいだったのですが、ホテルへ帰る際、ラーメン屋台が目に止まり…
完全に胃がオーバーフロー状態です。
昼からアルコールを飲み続け(笑)、疲れたのか、昼頃まで寝てしまいレイトチェックアウト。余っていたワンドリンク券を使いロビーのカフェで再びスパークリングワインをいただきました。
鳥皮も美味しいと聞いてきたのでお店を検索すると、かわ屋さんというお店が有名なようです。
…が、夕方から開店らしく別のお店へ行く。しかし、とても混んでおり本数制限(笑)
30分程並んだものの納得の美味しさ!ちなみに、かわ屋さんは東京にもあるようなので、別の機会に行ってみたいと思います。
鳥皮だけをいただき、せっかくなのでもつ鍋屋さんへハシゴします。
これも美味しかったです。博多は美味しいものが、たくさんありますね。お腹もいっぱいになったので新幹線で岡山に移動です。本当は福岡にもう1泊したかったのですが、特典航空券では福岡発羽田行きが取れず、岡山発で発券したためです。
2017年にもお世話になったANAクラウンプラザホテル岡山へ。福岡はどちらかというと重厚な雰囲気ですが、岡山はカジュアルな雰囲気で、Hiltonのような感じです。
こちらも満室だったようですが、プレミアムフロアにアップグレードしていただきました。ありがとうございます。ホテルも新しく気持ち良かったです。
プレミアムフロアやクラブフロアになると、ネスレのコーヒーマシンが設置されていたり、バスルームにも体を洗うタオルが備え付けられています。
高階層のため夜景も綺麗です。
荷物を置いて駅前を歩くと桃太郎。
近くのカフェに、岡山名物えびめしという文字を目にしたので食べてみました。お味はエビピラフのソース味という感じで美味しかったです。
ホテルに戻りバーでカクテルを一杯いただき寝ました。これはワンドリンク券です(笑)
前日、食べ過ぎたので朝食は食べなかったのですが、岡山空港行きのバスを待っている間、お腹が空いたので駅の中のショッピングセンターに入ると、スーパーにままかりが売っていましたので、これを昼食にしました。
岡山桃太郎空港に着き、チェックインしようとカウンターに行くと、この2月にさくらラウンジが新設されたようです。マスカットラウンジは3階で階段でしたから助かりますね。
とりあえずビールをいただきます。
搭乗口も目の前ですので、ゆっくりしてるとファイナルコールが…(笑)
満席の飛行機は羽田へ向けて飛び立ち、寝ている間に到着しました。到着後、カレーを食べたくなり、JAL利用時はいつも行くアビオンさんへ。場所はB1階の北ウイング寄りです。
大満足でリムジンバスに乗り、今回の旅を終えました。それにしても飲んで食べての繰り返しでお腹が成長したようです…